本日の渋沢シリーズは…富岡製糸場です
今日も社長から学んでみましょう
*世界文化遺産となっている富岡製糸場は日本初の本格的な機械製糸工場として知られます。
明治新政府の富国強兵、殖産興業政策のなか明治5年操業を開始し、初代所長には渋沢栄一
の従兄であり渋沢の漢学の師でもある尾高惇忠が抜擢されました。
(因みに渋沢栄一の最初の正妻であります千代の実兄です。)
家族ぐるみで近代日本の発展に尽力したのは凄いですね。栄一や惇忠の志「至誠如神」は世
紀を越えて語り継がれています。
富岡製糸場は昭和62年に操業の幕を閉じました。
豆知識
石炭を燃料とするフランス製の蒸気エンジンと製糸機械によって操業を開始、フランス人
技術者の指導で稼働した「三百人繰り繰糸機」は当時世界最大の規模を有し、わが国の近
代産業発祥の原点となった。
「生糸」とは「かいこ」が作る繭の糸を何本か集めて1本の糸にしたものを精錬したものを
シルクと呼んでいるようです。
渋沢オタクの社長のお話はいかがでしたでしょうか
富岡製糸場は以前から話題になっているスポットですので、1度行ってみてはいかがでしょうか